個人でandroidアプリを作って公開した話 第2話「自己紹介とアプリ作りを通して大切だと思ったこと」
このページでは、自作アプリ
「Fun Topics ☆会話ネタ・話題提供アプリ☆」を作った人(私)の紹介と、
アプリ作りを通じて自分が大切だなと思ったことを書きます。
どんな人がどれくらいの労力・コスト・技術で作ったの?
- どんなひと:
- 院卒新卒5年目(アラサー)のSE。
普段は主にRやPythonでデータ分析的なことをしてます。 - Web系・アプリ開発未経験。
このアプリ作りを始めるために、
ドットインストールでhtmlとcss、javascriptのお勉強をするところから
始めました。 - がっつり開発案件を経験したこともないです。
- もともとは文系(経済系)です。
プログラミングをきちんと学び始めたのは社会人になってから。 - (基本休日暇で孤独なので友達が欲しい。。。と思ってます。)
- どれくらいの労力で :
- 土日と平日の業後使って3か月ぐらい。(2019/1月中旬~2019/4月初旬)
コンテンツ自体と多言語化対応に半分ぐらいの労力を使った。 - コスト :
- 25ドル (androidアプリをgoogle playに公開するのに必要。)
- 通信代
- コーヒー代(家ではやる気の問題があり開発できないので
近くのカフェで作業。1日300円だと考えると結構かかった。。。) - (本を買ったり勉強会・セミナーに参加するとかは一切してないです。)
- 技術:
個人でアプリを作るうえでの自分の考え方とか、大切だと思ったこと
英語は重要。
ITで技術的にいろいろ知りたいと思ったら、
まず英語を勉強するのが大切だと思います。
公式リファレンスはたいてい英語なので、
全然読めないとつらいと思いました。
また、外国の頭良い人がyoutubeなどで
無料でツールの解説をしたりしてくれています。
情報が日本語だけだとそれだけでかなり制限されると思いました。
何について書いてあるかは想像できることが多いので、
苦手意識をなくすことが重要かなと思います。
とにかく形にすることを目指す。
自分ができることを使ってとにかく形にするのが大切。
途中まで作って技術的に難しくてあきらめるとか、
本を読んで理解して、頭の中でロジック作って満足とか、
人のアプリをみて自分ならもっとうまくできると思うだけとか、
そういうことはやめたい、楽しくない。と思って作りました。
とにかく最低限のもので良いから、手を動かして、形にして、
製品として出すというところにこだわりました。
(例えば今回「DBやサーバ使えばもっと色々できるかも」、
「もっとうまいコードの書き方あるかも」とか思ったけど、
自分のレベルに合わせて最低限の機能・書き方にしました。)
全体を見渡したうえでの判断は無理だから、
とにかくやってみるのが良い 。
基本的にITのことは知らないことや選択肢がたくさんあって、
全部を学ぼうと思ったらそれだけで一生が終わりそうだし、
読んで学ぶのと実際にやってみるのは全く別。
なので、少し調べて、「できるかな」って気持ちになったら
あとは実践して、必要になったらそのたびに学ぶぐらいが
自分には良いかなと思いました。
やりたいことでググれば大抵は逆引きで先人たちの
サイト・記事に引っかかるので、非常に参考にしました。
人に見てもらって意見をもらう。独りよがりにならないこと。
一人だけで開発してると、「これくらいわかるだろ?」とか
「これ面白いだろ?」とか、勝手に思い込んで開発を進めてしまいがち。
家族でも友達でも、公開前に信頼できる人に見てもらって意見をもらえると
気づきがあって良いし、何より人を巻き込んでいる感があって楽しいです。
特にITにあまり興味ない人の意見の方が役に立つと思いました。
以上です。
次回から、「アプリ作り興味あるなぁ」って思っている
初心者の方(過去の自分)に向けて、
アプリ作りってこういう感じだよ!というのを紹介していきたいと思います。
(ちょっと空くかもしれません)